7月定例会は9名参加

7月度は初参加の方が3名あり、9名の参加でした。
つい先日三洋電機白物家電部門が中国のハイアールに売却されたように日本企業は国内市場中心では活きていけず、グローバルに事業を展開していかなくてはなりません。
そのような環境にも関わらず最近の若者が海外に出たがらないばかりが、
いろんなものに好奇心がなくなってきているのでは。
Intenetで見る事で満足してしまい、実際に体験するという意欲が
少ないのでは、という意見が多くでました。
グローバルな人材育成ということでは、国際教養大学に限らず早稲田や法政など取り組む大学が増えてます。
ただ、国際教養大学に入ろうという学生は意志が強く自分を持った人間が多いのでは。
親からみると子供達が選択してくれれば良いと思いますが、自分達が学生の時はたぶん選ばなかっただろう。という声多数。
その他、参考本として、「対決!大学の教育力」を紹介しました。
この中で感心したのは「嘉悦大学
文化祭ではすべてのクラスに文化祭で模擬店を出店させます。ただし単に出店するのではなく、事業計画書、収支予算書などつくり、実施後は事業報告書、収支報告書を作成し成果をプレゼンするなどビジネス体験をさせます。
また、岩手県立大学 ソフトウエア情報学部では初年度ゼミから専門課程への継続性を実現する仕組みなども感心するプログラムでした。

2次会はいつもの福万来です。