3月度の定例会


3月度定例会は私が転勤になってしまったこともあり、
深井さんに変わって頂きました。

テーマは「坂の上の坂」
本書のサブテーマは55歳までやっておきたい55のこと

今の私にぴったり
本文中では藤原さんだからできたこともあるでしょうかが、
随所に参考になる点はあり。
これから福岡では考える時間が増えると思うので、
じっくり考えたいと思います。

2次会はいつもの福万来
みなさんたっぷり飲み食いしました。

2月度定例会

2月度定例会は7名の参加

今回の話題は
「自分のやりたい事をいかに実現するか」
がメインとなったように思います。

やりたい事、好きな事をやれば、お金は後からついていくる
という意見と
やりたい事をやるには金が必要という
2極対立

いずれにしても基本となる生活のベースである資金は必要だということ
やりたい事を実現するには5年はかかる。それまでしっかり準備が必要である。

スティーブ・ジョブズがテーマでしたが、ほとんど自分たちに置き換えた議論となりました。

2次会はいつもの福万来
新メニューが何種類かあったので、たっぷり味わいました。

3B:1月度定例会

26日は1月度定例会
今回は発表予定の冨岡さんが仕事の都合で参加できなくなったため、
進行は大類さんとなりました。

約20分で冨岡さんのレジュメおよび大類さんのレジュメの紹介
その後は参加者でのディスカッション。
次のような意見がでました。

最初は本の内容からスポーツ談義
スポーツについての比較となりました。
サッカー:世界で勝つためにという視点がある
野球:世界でという発想がない
柔道→国際的にディベートでもろい点がある。それが今世界で勝てなくなってきている要因では。

次にレジュメに基づいた議論
服部:エリートあるべき
本西:色々な形のリーダーがある
都澤:コミュニケーション教育がなされていない
岡本:コミュニケーション→家の教育
小田:日本では自己主張すると浮いてしまう。

私としては、今回のテーマはサッカーに関する本ではなく、日本が抱える教育の問題と感じました。
その中で関心したのは、長期的な視点にたって変えようとしていること。
強くなるためのポイントを技術・技・体力とかではなく、言語技術ということに着目し、そこと変革するために
選手だけでなく、教える側の変革も考えたことなどです。

今回の発表は進行役がテーマオーナーとは異なりましたが、ディスカッションの時間を多めにとったことで
参加者が色々話しをする事が出来たと思います。
次月度からも期待です。

3B:2月度テーマ本

3B 2月度定例会テーマ本の案内です。

日時:2月23日(木)19:00-20:00
会場:ルノアール 淡路町
テーマ:スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則

発表:本西さん

スティーブ・ジョブズの関連本は色々ありますが、本西さんがこちらを選ばれました。
本書は私も昨年読んだビジネス書の中では最上位の1冊に選んだ本です。
この本ではスティージョブズの仕事に向かう姿を理解し多いに勇気づけられたものです。
来月を楽しみにしています。

1月度テーマ本

1月度のテーマ本です。

書名:「言語技術」が日本のサッカーを変える
著者:田嶋幸三
出版社:光文社新書(No.325)、720円   2007年刊

来年のトップバッターは冨岡さんです。
よろしくお願いします。

今年の読み応え本 3冊

3Bの1年間の活動は忘年会で終了します。
忘年会はただ単に飲み食いするだけではなく、各自の1年間の読み応え本 3冊を紹介し
この1年間を振り返るのです。
今回は忘年会へ参加できないメンバーからも自分の読み応え本3冊を連絡いただきました。
やはりメンバーそれぞれの視点で本を選んでいて面白いですね。

では、各自の読み応え本を紹介します。

都澤さん
「あたりまえだけどなかなかできない読書習慣のルール」 松本 幸夫 著 明日香出版社
「中国人の考え方が2時間でわかる本」 島崎 晋 著 PHPエディターズ・グループ
「気候文明史」田家 康 著 日本経済新聞出版社

冨岡さん
明治天皇(一)〜(四)」ドナルド・キーン 著 新潮文庫
「無計画と計画のあいだ」 三島 邦弘 著 河出書房新社
下町ロケット」 池井戸 潤 著 小学館

大類さん
「日本語はどこからきたのか」 大野 晋 著 中公文庫
「戦争根絶へ、人間復活へ」  むのたけじ 談 聞き手 黒岩 比佐子 岩波新書
「福島の原発事故をめぐって?? いくつか学び考えたこと」 山本 義隆 著 みすず書房

岡本さん(静岡在住)
「TOKYO BLACKOUT」 福田 和代 著
「哄う(わら)合戦屋」 北沢 秋 著
「世界を知る力」 寺島 実郎 著

小林さん
『100年デフレ』
『バブルリレー』
『思想としての近代経済学

大越さん
「リーダーの条件が変わった」 大前研一 著 小学館新書
放射線から子供の命を守る」 高田純 著 幻冬舎ルネッサンス新書
「ついにやってきた!電気自動車時代EVが変える!暮らし・経済・世界」館内 端 著 学研新書

佐藤さん
「歩くとなぜいいか?」大島 清 著 PHP文庫

服部さん
「見えない世界を科学する」 岸根 卓郎 著 渓流社
「グローバル定常化社会」広井 良典 著 岩波書店
「日本の戦争力」小川 和久 著 新潮文庫

深井さん
のぼうの城(上)(下)」 和田 竜 著 講談社文庫
「仏教(超)入門」 白取 春彦 著 スバル舎
大東亜戦争の正体 –それはアメリカの侵略戦争だった−」 清水 馨八郎 著 祥伝社黄金文庫

岡本さん
「日本語教室」 井上ひさし 著 新潮新書
「日本人の誇り」 藤原 正彦 文春新書
図書館戦争」 有川 浩 角川文庫

で、私は
スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンテーション」 カーマイン・ガロ 著 日経BP
横道世之介」 吉田 修一 著 毎日新聞社
「老朽マンションの奇跡」 井形 慶子 著 新潮社

皆さん、色々なジャンルの本を読まれており、何を読んでいるかを聞くだけで参考になります。
みなさん、1年間ありがとうございました。