今年の読み応え本 3冊

3Bの1年間の活動は忘年会で終了します。
忘年会はただ単に飲み食いするだけではなく、各自の1年間の読み応え本 3冊を紹介し
この1年間を振り返るのです。
今回は忘年会へ参加できないメンバーからも自分の読み応え本3冊を連絡いただきました。
やはりメンバーそれぞれの視点で本を選んでいて面白いですね。

では、各自の読み応え本を紹介します。

都澤さん
「あたりまえだけどなかなかできない読書習慣のルール」 松本 幸夫 著 明日香出版社
「中国人の考え方が2時間でわかる本」 島崎 晋 著 PHPエディターズ・グループ
「気候文明史」田家 康 著 日本経済新聞出版社

冨岡さん
明治天皇(一)〜(四)」ドナルド・キーン 著 新潮文庫
「無計画と計画のあいだ」 三島 邦弘 著 河出書房新社
下町ロケット」 池井戸 潤 著 小学館

大類さん
「日本語はどこからきたのか」 大野 晋 著 中公文庫
「戦争根絶へ、人間復活へ」  むのたけじ 談 聞き手 黒岩 比佐子 岩波新書
「福島の原発事故をめぐって?? いくつか学び考えたこと」 山本 義隆 著 みすず書房

岡本さん(静岡在住)
「TOKYO BLACKOUT」 福田 和代 著
「哄う(わら)合戦屋」 北沢 秋 著
「世界を知る力」 寺島 実郎 著

小林さん
『100年デフレ』
『バブルリレー』
『思想としての近代経済学

大越さん
「リーダーの条件が変わった」 大前研一 著 小学館新書
放射線から子供の命を守る」 高田純 著 幻冬舎ルネッサンス新書
「ついにやってきた!電気自動車時代EVが変える!暮らし・経済・世界」館内 端 著 学研新書

佐藤さん
「歩くとなぜいいか?」大島 清 著 PHP文庫

服部さん
「見えない世界を科学する」 岸根 卓郎 著 渓流社
「グローバル定常化社会」広井 良典 著 岩波書店
「日本の戦争力」小川 和久 著 新潮文庫

深井さん
のぼうの城(上)(下)」 和田 竜 著 講談社文庫
「仏教(超)入門」 白取 春彦 著 スバル舎
大東亜戦争の正体 –それはアメリカの侵略戦争だった−」 清水 馨八郎 著 祥伝社黄金文庫

岡本さん
「日本語教室」 井上ひさし 著 新潮新書
「日本人の誇り」 藤原 正彦 文春新書
図書館戦争」 有川 浩 角川文庫

で、私は
スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼンテーション」 カーマイン・ガロ 著 日経BP
横道世之介」 吉田 修一 著 毎日新聞社
「老朽マンションの奇跡」 井形 慶子 著 新潮社

皆さん、色々なジャンルの本を読まれており、何を読んでいるかを聞くだけで参考になります。
みなさん、1年間ありがとうございました。