9月度定例会
台風一過の翌日。予定通り9月度定例会を開催しました。
参加者は最後に遅れてきた1名をいれても10名
テーマ本は「日本はスウェーデンになるべきか」
発表者は箕輪さんでした。
スウェーデンの会社の子会社と企業に勤めるメンバーからは
スウェーデン人は本に書いてあるとおり規律を守るとの話があり、
何故、このような気質になったのかがディスカッションのポイント。
やはり気候によるものが大きいのではとの方向に。
やはり厳しい気候であること、あれだけの国土に800万人の人口では
国力を保つには男女ともに力を併せてがんばるしかないのではないだろうか。
日本がスウェーデンになるべきかという点については、人口の差もあり、
おなじような事は無理だろうというのが、参加メンバーの大筋の意見
であったように思う。
9月度定例会テーマ本
3B 8月度定例会
8月度定例会は11名の参加。
2次会は8名の参加でした。
これまでに無い人数。
会場のルノアールが8時閉店になってしまったのが残念です。
今回のテーマ本では、いままでの健康の為の食の理論は行きすぎで
もっと肉も食べてよい、砂糖もとってよいなど、我々にとって
ありがたい理論です。
健康を趣味とするOさんからも、今までの食に対する理論は
何でそうなのかというメカニズムを理解することが重要とのことでした。
そうなるとウェスト85cm以上の人がメタボという判断は全く意味をなさない。
統計的にみても痩せすぎの人よりBMIがある程度高めの人の方が
長生きしているとのころ。
何故砂糖が必要かというと脳は糖質を必要としているため。
欧米人がデザートを食べないと食事がすんだ気にならない
ということもあって、我々の2次会では今回デザートを頼みました。
今までの健康本にはない、ある程度楽しみながら食べることをすすめており、
元気がでる本でした。
3B 8月定例会 発表者の大類さんからのコメントです。
対決なんて恐れ多いことですが、長い歴史の中ではぐくまれてきた食生活の
なかで、肉食と牛乳が長生きの為には不要な商材であるという判断には疑問を
持っていたところです。そしたらこの本が 偶然手に入りました。
面白い本ではないですし、具体的数字は一つも出て無いけれど、論理として
納得できる内容でした。食生活は個人のご家庭で作っていくものですから
何の拘束も無いわけですが、食生活を意識的に作っていくことは大切なことと
考えています。 宜しくお願いします。